BONUS TRACK(隣接駐車場)、
カトリック世田谷教会
9/16(土)~ 10/1(日)
15:00-21:00
オーストラリア・タスマニアを拠点とするアーティスト。インスタレーション作品を主に制作し、世界各国約300の都市で作品を展示しています。 アマンダ・パーラーの作品は人間と自然界の複雑な関係性を探求し、私たちの存在が及ぼす環境への影響を考えさせることを目指しています。この主題を伝えるために、アマンダはスケール、光、闇、ユーモア、哀愁といった要素を用いており、これらは彼女が拠点としているオーストラリア・タスマニア州で見られるドラマチックな風景から着想を得ています。
なぜウサギなのか?
白人がオーストラリアに入植した1788年、ウサギも同時に流入し、以降大陸の繊細な生態系に大きな破壊と不均衡をもたらしています。
アマンダとってウサギはまた矛盾に満ちた動物です。彼らは私たちの子供時代の童話の中の動物を象徴しており、毛むくじゃらの無垢さで牧歌的な風景を跳び回っています。『Intrude』はこのかわいらしいイメージに意図的に依存し、視覚的なユーモアを伴って観客を作品に引き込みます。しかし、作品には基盤となる、より深刻な環境へのメッセージが含まれているのです。
巨大なウサギは「部屋の中の象」。つまり、人間が及ぼす自然界への影響と同様に、大きく目立ちながらも無視されている存在なのです。
Website
amandaparer.com
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@amandaparer
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@amandaparerart
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Facebook.com/amandaparerart
下北線路街 空き地
9/16(土)~ 10/1(日) 15:00-21:00
彫刻、インスタレーション、ライブ・アート・プロジェクトなど多岐にわたる表現方法で、国際的に活躍する英西部ブリストル在住のヴィジュアル・アーティスト。イギリス在住でありながら1997年より国際的に活動するルークは、世界中の人々を興奮させ、インスピレーションを与える数々の素晴らしいアート・プロジェクトを生み出しています。2022年は全世界25カ国で104の展覧会を開催し、200万人以上が訪れました。
月は人類の歴史が始まって以来、いち惑星という存在であるだけでなく、宗教的象徴、タイムキーパー・カレンダー・夜間航行の補助など様々な役割を担っています。Museum of the Moonの月のインスタレーションは、世界各地の観客が持つ月に対する信念や理解と呼応し、新たな月の解釈やインスピレーションを与えます。
Website
https://www.lukejerram.com/
Instagram
@lukejerramartist
東北沢駅屋上
※入場には有料チケットが必要です
9/16(土)~ 10/1(日)
15:00-21:00
1977年愛知県生まれ。京都芸術大学大学院教授。2001年名古屋芸術大学絵画科洋画コース卒業後、2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科油画修了。主なグループ展に「六本木クロッシング2007:未来への脈動」(2007年 森美術館)、「アーティスト・ファイル」(2011年 国立新美術館)、「Mono No Aware」(2013年 エルミタージュ美術館)、「ギホウのヒミツ」(2019年 高松市美術館)、「色と感情」(2022年 ポーラ ミュージアム アネックス)など。主な個展に「Maltiple StarⅠ,Ⅱ,Ⅲ」(2017年 原美術館ARC)、「Full Lightness」(2020年 京都市京セラ美術館)、「Reconnecting」(2021年 Japan House LA)、「Unity on the Hudson」(2023年 Hudson River Museum, NY)など。2008年に五島記念文化賞を受賞、ニューヨークに1年滞在し、その後ドイツ・ベルリンにて制作活動。フラフープやパラソルなど、工業製品を空間に充満させることにより作品化したり、近年は布や鏡などを建物の構造や自然および人工の光といった環境に接続、干渉する作品を発表している。ありふれた日常のもので現代社会を軽やかに批評する作家として国内外から高い評価を受ける。
屋上空間に色とりどりの棒を立てることによって色とリズム、コントラストの響きあう場に変容させる。人が線の羅列の中を歩くことにより線と風景とが響き合い変化していく、夜の街並みや人工灯や人の流れそれらが一体となり作品化する。
下北沢アーツ
(東京都世田谷区北沢1-40-9-1F
下北沢駅東口から徒歩4分)
9/15(金)~ 10/1(日)
13:00-19:00
休廊日:月・火・水曜日
オープニング・レセプション9/15(金)18:00-20:00
※オープニング・レセプションはどなたでもご参加いただけます。
1997年東京都生まれ
2021年武蔵野美術大学造形学部油画学科油絵専攻卒業
2023年武蔵野美術大学大学院造形研究科油絵コース修了
大胆な色遣いと力強い筆致が魅力の新進気鋭のペインター。
描くものは様々だが、これまでの体験やまだ頭の中にある私が興味を抱いているものが多いようだ。
それはきっと私が忘れっぽい性格だからである。
写真に残すことができない自分の好奇心や興味、感情を留めておかなきゃなという動機なのかもしれない。
いざ、画面に向かうと私は、思いっきり鮮やかな絵の具を画面に載せる。その時私は載せられた色彩に見惚れる。
そこから、画面の中にもう一つの世界をつくるために、私はボクシングのように、殴る勢いで描いて、絵画に殴られる。
いろんな自分が代わりばんこをして、どんどんジャブやストレート、アッパーを打つ。
そうして徐々に絵と仲良くなっていき、「これでお互い良いよね」というところで終止符を打つ。
描き終わると、様々な私が残していった自分でも意外な痕跡を目にして、「もっとやれるな」といつも思う。
そうして次の画面に繋がり、私はまた絵を描く。
下北沢アーツ
https://shimokitazawaarts.tokyo
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下北沢商店連合会
(下北沢一番街商店街振興組合、
下北沢南口商店街振興組合、
しもきた商店街振興組合、
下北沢東会、
代沢通り共栄会、
下北沢南口ピュアロード新栄商店会)
小田急電鉄株式会社
スタートバーン株式会社
世田谷区
カトリック世田谷教会
公益財団法人東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京
【芸術文化魅力創出助成】
村上雅士 [㎡ | emuni]
「ムーンアートナイト下北沢」
事務局
info@shimokita-artevent.com