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会期

2024.9.13(FRI) - 9.29(sun) 15:00 - 21:00

展示場所

  • 下北線路街 空き地
  • しもきた商店街内 道路予定地
  • BONUS TRACK
  • 東北沢駅屋上
  • 世田谷代田駅地下

地図

参加作家

参加作家

AMANDA
PARER
アマンダ・パーラー

展示場所

しもきた商店街内 道路予定地

展示日時

9/13(金)~ 9/29(日)
15:00-21:00

プロフィール

オーストラリア・タスマニアを拠点とするアーティスト。インスタレーション作品を主に制作し、世界各国約300の都市で作品を展示しています。 アマンダ・パーラーの作品は人間と自然界の複雑な関係性を探求し、私たちの存在が及ぼす環境への影響を考えさせることを目指しています。この主題を伝えるために、アマンダはスケール、光、闇、ユーモア、哀愁といった要素を用いており、これらは彼女が拠点としているオーストラリア・タスマニア州で見られるドラマチックな風景から着想を得ています。

作品コンセプト

なぜウサギなのか?
白人がオーストラリアに入植した1788年、ウサギも同時に流入し、以降大陸の繊細な生態系に大きな破壊と不均衡をもたらしています。
アマンダにとってウサギはまた矛盾に満ちた動物です。彼らは私たちの子供時代の童話の中の動物を象徴しており、毛むくじゃらの無垢さで牧歌的な風景を跳び回っています。『Intrude』はこのかわいらしいイメージに意図的に依存し、視覚的なユーモアを伴って観客を作品に引き込みます。しかし、作品には基盤となる、より深刻な環境へのメッセージが含まれているのです。
巨大なウサギは「部屋の中の象」。つまり、人間が及ぼす自然界への影響と同様に、大きく目立ちながらも無視されている存在なのです。

HP・SNS

Website
amandaparer.com

Instagram
@amandaparer

X
@amandaparerart

Facebook
Facebook.com/amandaparerart

参加作家

LUKE
JERRAM
ルーク・ジェラム

展示場所

下北線路街 空き地

展示日時

9/13(金)~ 9/29(日) 15:00-21:00

プロフィール

彫刻、インスタレーション、ライブ・アート・プロジェクトなど多岐にわたる表現方法で、国際的に活躍する英西部ブリストル在住のヴィジュアル・アーティスト。イギリス在住でありながら1997年より国際的に活動するルークは、世界中の人々を興奮させ、インスピレーションを与える数々の素晴らしいアート・プロジェクトを生み出しています。2022年は全世界25カ国で104の展覧会を開催し、200万人以上が訪れました。

作品コンセプト

月は人類の歴史が始まって以来、いち惑星という存在であるだけでなく、宗教的象徴、タイムキーパー・カレンダー・夜間航行の補助など様々な役割を担っています。Museum of the Moonの月のインスタレーションは、世界各地の観客が持つ月に対する信念や理解と呼応し、新たな月の解釈やインスピレーションを与えます。

HP・SNS

Website
https://www.lukejerram.com/

Instagram
@lukejerramartist

参加作家

ATELIER
SISU
アトリエ シス

展示場所

BONUS TRACK(隣接駐車場)

展示日時

9/13(金)~ 9/29(日) 15:00-21:00

プロフィール

アトリエ・シスは、ペルー出身の立体造形作家でデザイナーのレンゾB.ラリヴィエールと、空間建築家でアーティストのザラ・パズフィールドが率いる、シドニーを拠点とするアワード受賞歴のあるアーティストグループです。
ふたりは他分野のチームと協力し、体験的な環境、インスタレーション、ユニークな立体作品を創作しています。彼らの作品の方向性は、アートと建築の領域の間に位置し(アート・アーキテクチャー)、特にパブリック・アートの領域に力を入れています。
各パブリック・アート作品は、来場者にユニークな空間体験を提供すると同時に、その場所の視覚的アイデンティティに貢献し、地域社会の交流を促進することを目指しています。

作品コンセプト

Elysian(エリシアン)とは、「美しい」「創造的な」「神のインスピレーションを受けた」といった形容詞です。
現在、世界は変化の入り口に立っており、その変化は、気候変動、政治、経済、社会的圧力など、様々な部分で感じ取れると思います。私たちは地球を生きる共同体として信念や希望を持ち、復興を願い、この変化の収束に身を投じています。
アートは人生、日常生活を豊かにする上で非常に重要な役割を果たしており、混沌とした現代社会の中でも日常に幸せを見出し、好奇心を刺激するような驚きの瞬間を見つけることは、かつてないほど重要になっています。
The Elysian Arcs(ザ・エリシアン・アークス)は仮設建築型パブリック・アートであり、観客の心を揺さぶり、没頭させ、そして歓喜させる空間です。光と形の相互作用で色の動きを探求し、作品表面のリブ模様と虹色の素材が自然光と人工光の両方を反射・屈折させ、ユニークで人目を引く作品となっています。
夜には、内部の照明が作品に生命を吹き込み、独特のサウンドスケープとともに振り付けされた光で、観客に没入感を与える空間になっています。エリシアンは膨張式であるため、作品は周囲の環境に適応することができます。

HP・SNS

WEBSITE
https://www.ateliersisu.com/

Instagram
@ateliersisu
https://www.instagram.com/ateliersisu

Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100081018470217

参加作家

TOSHIHIKO
MITSUYA
三家 俊彦

展示場所

東北沢駅屋上(改札外)
※入場には有料チケットが必要です

展示日時

9/13(金)~ 9/29(日)
15:00-21:00

プロフィール

2009年からベルリンで作家活動を行っている三家は、アルミホイルを用いた彫刻で知られています。近年は植物の構造を研究し、丈夫でありながら繊細でしなやかな植物を作り出した「Aluminium garden -Structural studies of plants- 」を野外に設置しています。その鏡面の人工の庭は、その時の空の色、取り巻く環境で常に違う印象を持ち、変化し続け、実際の自然との共存ライン探しているかのようです。

作品コンセプト

アルミホイルで作られた植物の彫刻は、手作業でひとつひとつ丁寧に作られ、その後、風、雨、雪、雹などの環境要素にさらされます。時間の経過とともに、彫刻はゆっくりとその形を変えていきます。作品は常に流動的な状態にあり、周囲の環境に影響され、変化する。大きな自然の力は、芸術的創造物の破壊につながることもあります。しかし一方で、共存のための新たな可能性の出現を促すこともある。これは、芸術的にも社会的にも、将来の軌道を示す新たな指標となり得ると考えています。

HP・SNS

WEBSITE
https://toshihikomitsuya.com/

Instagram
@toshihikomitsuya

参加作家

WADE AND
LETA
ウェイド・アンド・レタ

展示場所

世田谷代田駅地下(改札外)
※入場には有料チケットが必要です

展示日時

9/13(金)~ 9/29(日)
15:00-21:00

プロフィール

Wade and Letaは、あなたの視覚に音を奏で、人々の日常と結びついたアートを創造します。
彼らの作品は、立体作品、絵画、製品、場所そのものなど様々な形で存在し、体験する人々に喜びを届けます。

作品コンセプト

ムーンアートナイト下北沢の地下展示会場だけの為に特別に作られたこの作品は、ネオンLEDの光の変化を探求し、鮮やかで爆発的なフォルムによって無機質な空間に生命を吹き込みます。
暗い地下に、明るく脈動するネオンLEDを置く事で、これらの作品は、無人の空間の中に光り輝くユートピアを創り出し、活気に満ちたエネルギーのキャンバスに変えます。
ネオンのLEDは、東京の都会の喧騒を忘れ、視点の変化をもたらし、決して終わることのない都市のナイトライフに敬意を表しています。
光と闇の相互作用を通して、見過ごされがちな空間の価値と可能性の再考に誘います。
Wade and Letaの他の作品と同様、誰にでも楽しめる作品となっています。彼らの作品は、空間を変化させ、私たちが空間を認識する方法を再文脈化することを目指しています。

HP・SNS

WEBSITE
https://wadeandleta.com/

Instagram(Wade Jeffree he/him)
https://www.instagram.com/wadejeffree/

Instagram(Leta Sobierajski she/her)
https://www.instagram.com/letasobierajski/

参加作家

RABIYAN ラビやん
(たぬきゅんフレンズ)

展示場所

下北沢エリア各所

展示日時

9/13(金)~ 9/29(日)
15:00-21:00

プロフィール

アイドルグループ「たぬきゅんフレンズ」に所属している黄色いうさぎ。声が大きく騒がしいが、自炊やバイトをよくしていて生活の知恵がある。歌唱力には定評があり、黄色いうさぎ仲間の「クッキ」とリリースした「ラビやん&クッキのやっちゃお!大作戦」ではかっこいいラップを披露している。
ラーメンとちくわが好き。

作品コンセプト

下北沢で「夢眠書店」を経営する夢眠ねむがプロデュースするマスコットキャラクター。
「たぬきゅんフレンズ」とはメインキャラクターであるたぬきゅんの「人気者になりたい」という夢を叶えるため、友人のラビやんとコアラさんを誘って結成したアイドルユニット。

特別企画

ムーンアートナイト下北沢「お月見スタンプラリー」
本イベント限定のNFT付きデジタルアートをゲットできるスタンプラリーを開催!
「らびやん」に加え、小田急電鉄のうさぎのキャラクター「もころん」も登場します。

※NFTスタンプラリーは有料チケットをご購入いただいた方がご参加いただけます
スタンプラリー詳細はこちら

地域展示会場

ギャラリーHANA 下北沢

長野順子銅版画展「月光庭園」
展示日時:9/7(土)〜9/16(月) 
13:00〜20:00
休廊日:火・水

展示コンセプト

満月の夜、冴え冴えとした月明かりが照らし出すのは、草木生い茂る静かな庭園。昼間の太陽の下、生命力に満たされていた緑の楽園に夜の帷が下ろされて、庭園は密やかで怪しげな夜気に包まれてゆきます。まるで幻想世界の住人たちが息を潜めているかのような気配漂う月光庭園。
私の作品は、主にエッチング技法を使った銅版画のモノクロームの世界。黒、すなわち闇を描くことは光を表現すること。月光に照らされた雫や小さな精霊たちが放つ仄かな光を表現すること。神秘的な月の光に誘われて紡ぎ出した空想の世界を銅版画で描いてゆきます。
しばし月の光に酔わされて、月光庭園を彷徨ってみてはいかがでしょう。

プロフィール

1966年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部建築科卒業、同大学大学院美術研究科建築専攻修了。
美学校にて銅版画を学ぶ。2007年、2010年ボローニャ国際絵本原画展入選。2011年日本書票協会公募展大賞。2015年Sharjah Exhibition for Children Books' Illustrations 2位入賞。国内外各地で展覧会を開催。映画や書籍の装丁、2018年以降LIXILの卓上カレンダーに銅版画作品が使われる。

Instagram
https://www.instagram.com/junko_nagano_etching
X
https://twitter.com/junko_nagano411

池田 実穂 木版画展「モノローグ」
9/20(金)〜9/29(日) 13:00〜20:00
休廊日:火・水 レセプション
9月20日(金)19:00~20:00
池田実穂作エチケット沼田産白ワイン「北天」試飲会を開催いたします。
協賛:ゆたかぶどう園

展示コンセプト

多版多色刷りをメインとした木版画やアクリル画など約40点を展示。大胆な構図に繊細な幾何学模様や、グラデーションを用いた鮮やかで奥行のある色彩など、池田独自の表現世界を展開する。モチーフは少女、木、鳥や魚などの生き物。生命そのものの普遍性を奥底に据え、人間の心の機微や自然のうつろいを抒情豊かに表現する。

プロフィール

1978年群馬県生まれ、2001年東京学芸大学教育学部美術科卒業、2003年同大学大学院美術教育専攻修了。2004年イタリア・カッラーラ国立美術アカデミー彫刻科に留学、2009年卒業。2005年よりカッラーラ市のアトリエで木版画の制作を始める。2006年東京とイタリアで初個展。以降毎年、日本やイタリア各地で個展やグループ展を多数開催。2014年ノルウェーのウス国際絵画シンポジュームに出展。2021年帰国、群馬県沼田市にアトリエを構え、同市のヌマタ・アート・アンバサダーに就任。2023年第26回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞にて入選。個展などの他、講演やワークショップ、イベントを通じて、地元の文化発展に尽力するなど、活動の幅を広げている。

WEBSITE
www.ikedamiho.com
Instagram
https://www.instagram.com/mihoikeda1111

下北沢アーツ

吉野マオ「H・y・m・n」
展示日時:9/12(木)~9/29(日)
OPEN:平日:13:00-19:00 土日祝:13:00-20:00
休廊日:火・水・木(*9/12(木)は営業)

作品コンセプト《月の歌》

絵をたくさん描くと、自分の空間が出来上がっていく感じがする。
それを私は「教会」と呼んでいて、そこで絵は歌っている。
その教会に「月の間」があったらどんな歌が聴こえるだろうと描いてみた。

プロフィール

アーティスト・デザイナー
1996年 愛知県出身
2021年 東京芸術大学工芸科 陶芸研究室 卒業
2021年 個展(陶と写真) / トタン 谷中
2023-24年 コムデギャルソンGIRL コレクション
2023年 個展 Hello Song( 絵画)/ Yamanote Line Museum高田馬場

抽象化された花や自然物をモチーフに、手紙のようなコミュニケーションを行う絵画を制作する。
絵による対話が主題のため、展示活動だけでなくファッションブランドや飲食店、公共施設などへの作品の提供を精力的に行っている。

WEBSITE
https://maoyoshino.com/
Instagram
https://www.instagram.com/l_maoyoshino_l/
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https://x.com/l_maoyoshino_l

Such As, Gallery

Qingyi 「人々物々」
展示日時:9/13(金)~9/29(日)13:00~19:00
休廊日:火・水
オープニングパーティ 9/14(土)17:00~20:00

展示コンセプト

中国出身の人気アーティスト、Qingyiの日本初個展。ポップとファンタジーをミックスさせた作風で、人とモノをテーマにした作品12点を展示。細部までこだわった作風は、見る人によって解釈が異なり、懐かしさと驚きを併せ持つ不思議な作品群となっています。

プロフィール

中国生まれ、東京在住の画家。ファッション、中国民話、ゲームなど様々なジャンルからインスピレーションを受け、アイデアをコラージュしたような刺激的な作品を制作。

Instagram
https://www.instagram.com/qing_yiii/

DDD ART

大河紀
「交差点で踊りましょうか」
展示日時:9/26(木)-10/6(日)
OPEN:平日:14:00~21:00 
土日祝:12:00~19:00
休廊日:火

展示コンセプト

ある日、毎日踊っていた人が踊るのをやめた。
境界線は見えないだけで、あっちとこっちのちょうど真ん中、ここが交差点。あっちかこっちに行く前に、ここが交差点、踊りましょうか。

「交差点で踊りましょうか」は、さまざまな境界が交わる点/瞬間をテーマにしています。大河紀はこの個展を通じて、生と死、夢と現実、日常の中に潜む非日常や、境界が曖昧になる瞬間の美しさを探求します。日々を単なる享楽の追求ではなく、人生を真摯に受け止め、各瞬間を充実させようとする姿勢としての「快楽主義」を掲げる絵画が、鑑賞者へ踊ることを問いかけます。

プロフィール

岡山県出身、東京都在住
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒
無機質な形と極端なディテールのコントラストが特徴で、情緒的な作品を描く。個展など国内外問わず精力的に作品を発表し続けながら、広告ビジュアルやパッケージ、アパレルや装画など、様々な媒体のアートワークを幅広く手がけている。主なアートワークに、Miu Miu、HERMES、TENGAなど。

Instagram
https://www.instagram.com/nori_okawa/
X
https://x.com/nori_okawa

宏美「跡地/そのあと」
展示日時:会期:9/7(土)-9/23(月)
OPEN:平日:14:00~21:00 
土日祝:12:00~19:00
休廊日:火

展示コンセプト

実在する風景にキャラクターの顔や植物が浮いたような絵を描く。背景に描かれる風景は殆どが地元である岡山の災害地であり、キャラクターは人間が持つ理想の姿として描かれる。キャラクターが顔のみ描かれるのは、キャラクターそのものに身体を必要としないからである。キャラクターは一見人間のように見えるが「理想の姿」とは人間の姿を現しているだけでなく、「穏やかな生活」であったり、また「山」や「海」のような自然の具現化でもある。コロナ禍の生活が始まってから、作品にはキャラクターの顔を覆うようにドットが描かれる。SNSによるフェイク情報の拡散であったり、戦争であったり、人間の行為がますます「理想の姿」から遠のいていることの現れを表現している。
2018年の西日本豪雨で決壊した地元岡山の川をモチーフに、キャラクターを描いてきた。震災というのは時間の経過と共に人々に忘れ去られてしまうものだが、6年経った今、震災が起こった場所はどうなっているのか。本展では決壊した小田川と高梁川を中心に日常系アニメのキャラクターと共に震災のその後について考えていきたいと思います。

プロフィール

1989年生まれ
岡山県出身
倉敷芸術科学大学 芸術学部卒

WEBSITE
https://h-hiromi-me.tumblr.com/
X
https://twitter.com/h_hayakashi
Instagram
https://www.instagram.com/m_hiromi1104/

グループ展
(南村杞憂、海岸和輝、
鷹木彩乃、
時吉あきな、
前田博雅)
「マルチレベル・
インターセクション」
展示日時:8/31(土)-9/16(月)
平日:14:00~21:00 土日祝:12:00~19:00
休廊日:火

展示コンセプト

私達が普段生活する都市空間、あるいはバーチャルな空間、現代社会において至る所にあるメディアに映し出される新しい情報と記号。それら情報と記号によって絶えず自己の存在は生成され変化して行く。
その様な情報と記号の濁流の中で日々様々な側面やレイヤーから構築され移り変わって行く個人の存在と、それらを再構成し、再度現実空間に不定形な出力によって生成する主体としての展示である。

プロフィール

前田博雅
https://www.instagram.com/hiro_maedamaeda/
2020年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。2022年「Art Fair GINZA」に出展、2024年には「tagboat Art Fair 2024」に出展するなど精力的に活動している。映像が持つ時間軸やフレーム、スクリーン、情報量(解像度)、レイヤーなどから着想した制作を軸とする。
現在、映像の撮影や編集を中心にフリーランスとして活動中。

海岸和輝
https://www.instagram.com/umigishikazuki
1984年 東京出身。2008年に東京藝術大学油画専攻を卒業。
卒業後グラフィックデザイナーを経て、2020年絵画制作を再開。
2022年「Ind ependent Tokyo 2022」 準グランプリ受賞、翌年2023年tagbort galleryにて個展 「I've been painting」を開催する。
デジタルとアナログを軸とした絵画作品を精力的に制作し活動している。

時吉あきな
https://www.instagram.com/akinatokiyoshi/
1994年 大阪府生まれ。2018年「1_WALL」グラフィック部門グランプリ受賞個展「ナンバーワン」をはじめ、「ハム☆スター美術館で〇〇中!?」(東京都現代美術館、2020年)ワークショップ、「気になる中華料理店」(WHITEHOUSE、2022年)個展などを開催。国内外の美術展へ出品している。

鷹木彩乃
https://www.instagram.com/_ayano_takagi
1998年 栃木県生まれ。2021年に多摩美術大学を卒業し同年10月に「東京展」(東京都美術館)へ出 展。
2022年にはSCENA galleryから「ART FAIR ASIA FUKUOKA」へ参加。その後、ギャラリーフィルモに て初個展「character」を開催する。
アジア圏を中心に2024年2月には海外発個展「金魚空間」を開催するなど国内外で精力的に活動を 行っている。

南村杞憂
https://www.instagram.com/kiyunamura/
1995年生まれ。徳島県出身、関西在住。
関西学院大学文学部哲学倫理学専修卒業、神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程前期課程修了。独学でデジタルファブリケーションの手法を駆使し、インターネットカルチャーやSNS等をテーマに日々けったいなものを制作しています。制作以外にもラジオMCなども務め、神戸のコミュニティFM「FM MOOV」にて毎週水曜18:35~18:45放送中のラジオ番組「世界の音楽」でアシスタントパーソナリティーとして出演。Podcast番組「もしもし真夜中同窓会」にパーソナリティーとして出演中。(Spotify、Apple Podcast、Amazon musicにて配信中)

グループ展
(磯崎海人×渡部真衣
×家入嘉寿馬)
「場所 場所 場所」
展示日時:8/31(土)-9/16(月)
平日:14:00~21:00 
土日祝:12:00~19:00
休廊日:火

展示コンセプト

私たちは常に複数の場所を持つ。自宅や個室などの私的な個人空間から、職場や学校、あるいは都市や国家などの公衆的で複雑な関係によって成り立つ社会空間。それらの場所は常に他者との”隣接”によって焼界/秩序化されることにより生成されうる。このような場所の生成は主体をより強固にすると同時に自/他にスラッシュを引くことで自己に対して外側を他者化させうる。

この様な場所のあり方はあらゆる場所が切断され、固有のコンテクストを強めると同時に孤立を生み出す、反対に現代における場所の多様性はSNSを中心としたインターネットや広告などによる接統過剰によりより画一的で均質化しつつある。 本展示は3人それぞれが固有の”場所”を持ちつつ” 隣接”しながらも、多孔的で緩やかに空間を繋げることで相応に作用し影響し合う/合わないことでく共- 存在>し、それに伴って個人という主体を損なうことなく常に生成され続けてしまう”場所”としての展示空間である。

プロフィール

磯崎海人
https://www.instagram.com/gmpw._/

1999年 神奈川県生まれ
2020年 多摩美術大学入学
2021年 グループ展 「AREA×7」銀座中央ギャラリー
2021年 グループ展 「Art to heart」gallery kastela
2023年 グループ展 「SLOW MAIL」gallery33
2023年 二人展 「未完全の地図」room_412
2023年 公募展 「TUB showing2023」Design HUB

渡部真衣
https://www.instagram.com/829wave/

1998 千葉県生まれ
2020 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻入学
2023 4 人展「SLOW MAIL」(GALLERY33)
2023 2 人展「タマゴを交換するようなこと」(Room_412)
2023 第8 回石本正日本画大賞展入選2024 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業2024 多摩美術大学大学院美術
研究科博士前期課程絵画専攻日本画研究領域入学2024 tagboat Art Fair(東京都立産業貿易センター浜松町館)

家入嘉寿馬
https://www.instagram.com/kazukau_/

1998年神奈川県生まれ
2020年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻入学
2022年 Idemitsu art award  入選
2023年 SLOW MAIL(gallery33)
    EPIC PAINTERS Vol.11 (THE BLANK GALLERY)
    上野の森美術館大賞 入選
    個展 PAINTING FROM THE UNDERGROUND(PATH ARTS)
    二人展「未完全な地図」room_412
2024年多摩美術大学卒業制作展 
    五美大展 国立新美術館
多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒

BONUS TRACK

グループ展
(朝倉世界一、網中いづる、
楓真知子、KILLDISCO、
丹野杏香、小田島等、牧田純)
「ムーン・ライト・うさぎ展」
展示日時:9/14(土)〜9/27(金)
OPEN:11:00~19:00

展示コンセプト

様々な作家達による「月」と「うさぎ」や、その世界 をテーマにした絵画展。
ペインティング、ドゥローイングやグッズなどの展示/販売も展開。

MUSTARD HOTEL
SHIMOKITAZAWA

ATSUYA
「MOON BLOOM」
展示日時:9/13(金)〜9/29(日)
OPEN:11:00~19:00

展示コンセプト

"感情"を司り、 人々の心理状態に 強い影響を与える月。 その天体イメージを落とし込んだ 展示「 MOON BLOOM 」 を開催します。 月は地球上で最も重い海洋を動かす 膨大なエネルギーを持ち、 水分を多く含む私達の体と 関係が深い。 そんな天体が空の上に存在する 神秘的な世界に生きている事を つい忘れてしまいがちです。 地球から月を眺める事が出来る奇跡。 夜空を泳ぐ月を想い、 魂の赴くまま 感情に身を委ねて欲しい。 些細なことで満たされる "心の尊さ"を感じるキッカケと なる事を祈ります。

プロフィール

新潟県出身
2015年に創作活動を開始。
"精神の形状"を変幻自在かつ流動的なビジュアルを持たせた世界観を描く。

ストリートアートが埋め尽くす風景に感銘を受け現在のスタイルを築く
キッカケを得る。後に精神と肉体、魂といった自身の体験を元に、生命エネルギーへの深い洞察・自己表現に注力する事で生まれた極彩色が作風に変化をもたらした。
これは自己の意識を内側に向ける事で生じた鮮やかな色彩の産物である。
現代社会が象徴する二元的な価値観に疑問を抱く。「曖昧」に本質が宿り、あらゆるモノごとを多面的に受容する精神性が必要不可欠だと考える。
存在・精神・世界観といった普遍的な概念を通過させる事で、鑑賞者に大きな問いを投げかける。

2023年に初個展
「PLOOGUM/変幻流動」
TERRADA Art COMPLEX II (Contemporary Tokyo) にて開催。

Instagram
https://www.instagram.com/a.tsuya8/

SHIMOKITA COLLEGE

U25新世代賞
「選考通過作品展」
展示日時:
作品展示:9/19(木)~10/3(木)11:00~19:00
結果発表、授賞式:9/28(土)14:00~

展示コンセプト

新世代の才能発掘を目的とした若きクリエーターのための新人賞。作品のテーマは「新星」。U25を対象にした若手クリエイターに向けたコンペティションにおいて、審査会に残った作品を中心に展示をします。ムーンアートナイト下北沢の最終週にはプロとして活躍するクリエイターの方々による審査会で最優秀賞作品が決定します。

プロフィール

WEB
https://shinsedaisho.com/
Instagram
https://www.instagram.com/shimokita.college/

イベント詳細

ムービー

体制

主催

下北沢商店連合会
(下北沢一番街商店街振興組合、
​下北沢南口商店街振興組合、
しもきた商店街振興組合、​
下北沢東会、
代沢通り共栄会、
下北沢南口ピュアロード新栄商店会)​

スタートバーン株式会社​

小田急電鉄株式会社

後援

世田谷区

助成

公益財団法人東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京
【芸術文化魅力創出助成】

アートディレクション

村上雅士 [㎡ | emuni]​

お問合せ

「ムーンアートナイト下北沢」
事務局​
moonartnight@senrogai.com